進路相談会
<< 活動報告 >>
11月10日に進路相談会を行いました。
進路相談会には高校生5名、先輩2名、伴走者である大学生5名が参加しました。
進路相談会は、先輩の話で進学の難しさを知ることから始まり、どのように進学先を決定、受験するかを考える流れで進みました。
先輩の話から、行きたいと思ってすぐに行けないこと、仮放免状態であると、入学を断られる場合が存在することを知り、真剣度が増しました。
また、進学先を考える際には、「好き」や「性格」から考えることによって、遠くに思っていた就労のイメージがわき、自分の働いているイメージがつくようになったようだった。高校生によっては「きたきた、イメージきた」との声も上がった。
その後、受験スケジュールを確認をし、さらに自分の未来に対して具体化した。高校生自身、一校は志望校候補を決め、それについて調べた。高校生はメモを取り、その場の伴走者と今後の予定について確認する姿も見られた。
<< イベント概要 >>
タイトル | 豆の木プロジェクト 第4回ワークショップ 進路相談会 |
目的 | 1.仮放免高校生が様々な仕事があることを知る 2.仮放免高校生が受験の流れを知る |
内容 | ・先輩の話 ・仕事からみる進学先探しWS ・受験の流れ説明 ・募集要項の読み方WS |
ターゲット | 仮放免高校生及びその支援者 |
日時 | 2024/11/10(日) |
<< 来場者の声 >>
- 高校2年生「進路が見えてきた、これ(WEB)すごい!」
- 高校2年生「いろんな職業があるんだね、知らなかった。」
- 専門学生「いろいろな仕事と在留資格とか(知れて)、私も勉強になりました。」
- チューター「募集要項から必要な情報を探すのは、大学生でも難しかったから、高校生だけでやるのは大変だと思った。ここに支援者のニーズがあるように感じた。」